2021/1/15

オリジナルメルマガのシェアシリーズ 【未来を変える、言葉のチカラ 】

5日・10日・15日・20日・25日・30日に

配信しているオリジナルメルマガ。

講演やコンサルで伝えている内容。

他にはないオリジナルな視点。

そんなことが読めます。

気が向いた時に、

その内容をアップするこのシリーズ。

読みたくなったら、読んでね。

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 未来を変える、言葉のチカラ 

こんにちは
瀬田崇仁です。

最近、kindleでマンガを
たくさん買っています。

どれぐらい
買っているかというと、、、



1月に入ってからで
100冊ぐらい。

私のマンガ好き度合いが
伝わると思います 笑


ビジネス書に関しては、
書店さんで買うようにしてますが、、、

ことマンガに関しては
数千冊の単位になるので、
kindleの恩恵を受けています。
(紙の単行本で持ってるのも
 もちろんあります)


さてさて、マンガの世界では
古今東西というか
はるか昔の時代から、、、


たくさんのネーミングがあります。


・登場人物
・アイテム
・必殺技
・チーム名
・地名



どれも個性的です。


たとえば、、、
大リーグボール養成ギブス。


見事じゃないですか??

一回聞いたら忘れないし、
意味も一瞬で伝わる。

巨人の星をちゃんと知らない人でも、
あの名前は知ってたりする。



名づけ(ネーミング)って、
すごいなって、思います。


さてさて、
ネーミングを出しているので

・商品名
・会社名
・サービス名

とかをちゃんとつけるといいですよ、
みたいな話につながりそうですが、
そうではありません。

これらのことは
大なり小なりみなさんも
やられていると思います。


けれども、、、


もっと別のものに関しての
名前のつけ方に触れていきます。



・誰にでも出来て
・ちょっとの意識で取り組め、
・効果や結果に表れる


小さな工夫で、
大きな変化があることを
分かち合っていきます。



それは、、、




“フォルダ名”や”ファイル名”です。




これを読んでくださってる
多くの方もパソコン(やタブレット)で
仕事をしていると思います。



そうした時に、
パソコンやクラウド上に
たくさんのフォルダ・ファイルが
あるはずです。



この名前のつけ方。
それに関して触れていきます。




多くの人にとって、
フォルダ名・ファイル名は
説明になっていると思います。


人によって、
違うので正確には言えませんが、


・ 〇〇プロジェクト
・ 〇〇関係
・ 〇〇社 
・ 〇〇案件
・ ホームページ関連
・ 資料作成


などかもしれません。

これも悪くはないし、
探しやすいし、
分かりやすいのですが、、、


個人的にオススメできる
フォルダ名・ファイル名の
名前のつけ方の新しい提案があります。


それは、
仕事の成果を変えたり、
成長度合いが加速したり、
ポテンシャルが引き出されたり、
人生まで変わっていく。


そんな効果まで期待できる手法。


その方法とは、、、



➖ ➖ ➖ ➖ ➖ 


フォルダ名・ファイル名を
説明ではなく、
意味づけで名前をつける。


➖ ➖ ➖ ➖ ➖ 


という手法です。


具体例がないと、
イメージが湧きづらいので
実際に私がやっている例をあげます。


たとえば、
私が本を書いてた時の
原稿のワードファイル。


普通だったら、

『ひらめきはスキルである(仮)』原稿

とか、

書籍の原稿(第一稿)

とかじゃないですか。


違います。


実際につけていたファイル名は
こんな感じです。



” 世の中を変える花火 “



これだけ見ると、
訳分かんないですよね!?

これは何かって言うと、、、
自分にとっての意味づけを
言語化していたんです。


自分が原稿を書くというのは、
どういうことなのか??


単に文章を書くのではなくて、
世の中の価値観を変えていく
大きな花火みたいなのを打ち上げるぞ!


そういう風に、
自分の活動に対して
自分で”意味づけ”しています。


その気持ちが乗るように、
そのファイルを開く時に
いつも気持ちを再確認するように
ファイル名やフォルダ名を
つけていくのです。


仕事の意味づけに関しての
有名なストーリーに
3人のレンガ職人の話があります。

ここでは詳しく書きませんが、
同じレンガ積みをしていても

・自分はレンガを積んでいるだけ
     と思ってる職人

・自分は建物を作ってる 
     と考えてる職人

・自分は教会を建て、文化を作る 
     と意味づけしてる職人


レンガを積むという動作は同じでも、
この3人は見ているものも、
得ているものも全く違うという
教えを説いた話です。


この教えを現代版に置き換えて、
多くの人に具体的に
応用できるようにした形。
それが

➖ ➖ ➖ ➖ ➖ 

フォルダ名・ファイル名を
説明ではなく、
意味づけで名前をつける。

➖ ➖ ➖ ➖ ➖ 

になります。

“人は、自分が考えた通りの人間になる”


という格言があります。
これと同じように、


私たちの活動や取り組みも、
自分がどんな意味づけで
行っているかで、


結果も
やりがいも
喜びも
成長も
影響力も
出会う人も


まったく異なってきます。

だから、
フォルダ名・ファイル名の
名前のつけかたを変えることで
変化につながっていくのです。

それでは、
イメージがより湧きやすいように
私が他にどんなフォルダ名にしてたかを
いくつか挙げておきましょう。


ポイントは、、、
“ちょっと人に見られるのが恥ずかしい”
そんな感じでつけていくといいです。




▼ 実際のフォルダ名・ファイル名


・楽しみながら、10倍にする
・善循環/追求プロジェクト
・運命を変える面会準備
・世の中の概念を変える


こうした感じで、つけてます。



こうして意味づけをすることで
得られる・感じられる変化は
いくつもあります。



自分が考えた通りに現実が変わったり、
自分のエネルギーが底上げされたり、
ワクワクしたり楽しみになったり、
新しい自分や、
世界と出会えるようになります。



繰り返しますが、、、
最初は


・人に見られると恥ずかしい
とか、
・こんなの大それた感じがする


というフォルダ名・ファイル名を
つけていってください。


そして、
フォルダ名・ファイル名につけている
文言やメッセージ性は


あなた自身に与える
あなたの意味づけに直結していきます。



自分は、〇〇な存在だ。



ここに入る言葉は、
人それぞれです。


あなたが考えているように、
あなたはあなたを扱い、
それにふさわしい出来事やチャンスが
目の前に現れます。



そして、それはいくらでも
変えていく(本来の状態に近づける)ことが
できるのです。




・誰にでも出来て
・ちょっとの意識で取り組め、
・効果や結果に表れる



その具体的手法として、


フォルダ名・ファイル名を
説明ではなく、
意味づけで名前をつける。



これをこのメールを読んだら、
その場で、何か一つでもいいから
やってみるだけで
変化の鍵穴を回すことにつながります。



よかったら、お試しあれ。



今回のように、
言葉の使い方で人生は大きく変わります。
そして、その一つひとつは
小さな工夫で誰にでも出来ることです。

ではでは、これからもお楽しみに。


瀬田崇仁(せた・たかひと)


響いたことがあれば、転送・引用OKです!

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