2025/6/23

有隣堂さまの本社に訪問。

緊張と面会準備で…

昨夜はぜんぜん寝れなかった。

今まで考えていたけど、

なかなか実現できてなかったことが

よいカタチで進んでいきそうな面会時間。

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

業界の「全体」と「未来」に向けて、

新しい当たり前をどんどん作っていくぞ!

そして、改めて感じた自社の強みがあった。

・著者

・編集者

・営業

・PRの方

・取次

・書店

・読者

このバリューチェーン

(=ものが届くまでの一連の流れ)に幅広く携わり、

それぞれの立場の人たちの声を直接聞き

その人たちそれぞれに提案している

「インスピレンサー株式会社の活動の幅広さ」に

価値があることを認識した。

様々な関係者の人たちと話す中で、

下記のようなやり取りが出てくる。

「著者の方って、そういう考えなんですか?」

「営業の方は、そこを知りたいんですね」

「書店にはその情報届いてないです」

「取次の方って、どんなこと考えてるんですか?」

バリューチェーンがある中で、

互いが互いのことを知らないという事実を

目の当たりにすることがある。

「よいものをつくり、届け、よろこんでもらいたい」

大きな想いや志は同じなのだが、

どうしても関係者が増えるほどに

情報が途切れたり、

思いが届き切る前に減衰していたり、

時には違った解釈をされていたりする。

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バリューチェーンの

さまざまな立場の人たちに関わる

インスピレンサー株式会社の活動。

その立場だからこそ、

伝えたり、繋いだり、提案できることが

増えてきた。

草の根活動的に地道に

少しずつ、少しずつ積み重ねてきたことが

年輪や地層のように厚みをもってきて

「新しく届けられる価値」に変換してきている。

思いっきりバットを振って空振りすることも

めちゃくちゃ落ち込むぐらいに冒険することも

吐き気がするぐらいに緊張することも

たくさんあるんだけど…進み続けていきます。

これからも見届けてくれると嬉しいです。